2024年8月3日放送の所さんお届けモノですで、太陽と風がつくる豊島の海を丸ごととじ込めた塩について紹介!
ミシュランの名店や数々のお店がこぞって絶賛するお塩で、春から初夏にかけて限定生産されているお塩です。
一体どんな塩なのか気になりますよね!?
早速ご覧ください!
てしま天日塩ファームの太陽と風がつくる豊島の海を丸ごととじ込めた塩
てしま天日塩ファームとは?
てしま天日塩ファームは、穏やかな瀬戸内海に位置する豊島(てしま)で完全天日塩を作っているファームです。
江戸時代、瀬戸内地方は塩の一大産地でした。
温暖で雨が少ない気候を生かし、日本全国の約8割を生産していたほどです。
しかし時代の流れとともに今ではそのほとんどが姿を消しています。
そのような中、塩守の門脇湖さん・まゆみさんご夫妻は、9年前に東京から移り住み豊島に移住してきました。
元々東京でラジオディレクターをしていた湖さんが、取材で訪れた豊島の環境にほれ込んだそうです。
島のレストランで2年働き、ふと興味を持った塩作りを始めました。
塩づくりに魅せられた湖さんは、天日塩の仕上がりは場所が全てだと言います。
・きれいな海水
・風通しが良い
・存分に日光が当たる
これらの条件を満たす場所を豊島中で半年ほどかけて探し、最適な場所を見つけました。
その美味しさが評判となり、今では豊島内のお店やスイーツ店をはじめ、都内のミシュラン店でも採用されています。
太陽と風がつくる豊島の海を丸ごととじ込めた塩とは?
豊島の海水を汲み上げ、ネットを使って海水を落とし、海水の3倍の塩分濃度になる塩水を作ります。
その塩水を一切加熱せずに天日と風だけで水分を蒸発させ、さらに濃縮させます。
そこから太陽と風の力だけでじっくり時間をかけて乾燥させています。
完成までには約2か月ほどかかります。
丁寧に混ぜ合わせて結晶化させることで、海水の約80種類以上ものミネラル成分が丸ごと閉じ込められた塩に仕上がります。
甘みや苦みがバランス良く、塩本来の深くまろやかな味わいとなります。
さらに、海の中にも四季があり、季節によってその季節に作るべき塩が違うといいます。
また、天日塩は温度や湿度で味や食感が変わるため、てしま天日塩ファームでは季節によって塩の形状や味わいが違います。
●春しお
ミシュランの名店がほれ込み、春から初夏にかけてのみ作られる奇跡の塩です。
塩分が濃い海水に浮かぶフレーク状の塩の結晶を乾燥させたものです。
春から初夏にかけて一番きれいな形になります。
自然環境が整った時に、わずかにできる貴重なフレーク状。
サクサク食感とうまみが少量でもパンチがあり、肉や魚との相性抜群です。
●夏しお
夏の強い日差しを浴びて一気に育つため、サクサクとした粗粒と細かいフレーク状が混ざった塩。
●秋しお
暑さが一段落した秋は、中粒の塩。
口の中でゆっくり溶けていきます。
●冬しお
じっくり2ヶ月ほどかけて乾燥させ、細粒の仕上がり。
太陽と風がつくる豊島の海を丸ごととじ込めた塩の価格
●春しお
50g入りで756円(税込)
●夏しお
100g入りで648円(税込)
200g入りで864円(税込)
●秋しお
100g入りで648円(税込)
200g入りで864円(税込)
●冬しお
100g入りで648円(税込)
200g入りで864円(税込)
太陽と風がつくる豊島の海を丸ごととじ込めた塩を買える場所・通販できる?
楽天ショップのふるさと納税で購入可能です。
ふるさと納税をご利用の方はぜひチェックしてみてくださいね。
その他、てしま天日塩ファームのオンラインショップでも購入可能です。
オンラインショップはこちら→
オンラインショップではクレジット決済ができませんのでご注意ください。
商品に郵便振替の用紙が同封されているので、商品到着後に郵便局でお支払いください。
振り替え手数料は購入者の負担となります。
てしま天日塩ファームの詳細情報
住所 | 香川県小豆郡土庄町豊島家浦3454 |
電話 | 0879-62-8822 |
HP | http://teshima-salt.com |
まとめ
太陽と風がつくる豊島の海を丸ごととじ込めた塩についてまとめました。
季節によって形状や味わいが違う塩です。
食べ比べしてみても面白いですね。
調味料はこちらも人気です。