2024年9月24日の『カズレーザーと学ぶ』で放送の、「株価爆上げチャンスの日」について紹介します！
今日のカズレーザーと学ぶのテーマは「マネーと投資」です！
株価激動の時代に勝ち組になる方法を、投資家のテスタさんから学びます。
テスタさんが、今年の株価爆上げチャンスの日を3つ教えてくれました。
株価爆上げチャンスの日
1位 11月5日はアメリカ大統領選挙
11月5日はアメリカ大統領選挙です。
日本にとって経済的に一番関係が深いのがアメリカです。
アメリカの経済の方針を決める大統領が誰になるかは、日本の企業にとっても大きな影響を与えます。
今回はトランプでもハリスでも、どちらが勝っても良い投資のアイデアがあると言います。
大統領候補のハリスさんは母親がインド系です。
また、トランプさんの副大統領候補バンス氏の妻ウーシャさんは両親がインド系です。
つまりハリスさん・トランプさんのどちらが勝っても、インド人がアメリカのトップ、つまり世界のトップに上り詰めている状況になりつつあります。
さらに、Googleの親会社アルファベット社のCEOスンダー・ピチャイさんもインド系です。
アメリカの中でインド系の躍進が続いているので、インド関連企業は要注目です。
2位 11月20日はAI・人工知能EXPO
11月20日～22日に、AI・人工知能EXPOが開催されます。
昨年は307社が出展し、約3万人が参加しています。
過去にはAI音声認識技術の会社が出展を発表して、株価が上昇しています。
国内最大の半導体商社で「マクニカホールディングス」が2023年のEXPOに出展していますが、この会社はアメリカをリードする半導体メーカー「NVIDIA」の正規代理店です。
この会社は他にも茨城県に無人バスなどの自動運転技術のシステムを提供していますが、EXPOに出展して株価が爆上がりしました。
AIが盛り上がるとデータセンターの需要が増えます。
データセンターは大量のパソコンが集まっている場所なので、パソコンを冷やす必要があります。
その冷却のためには大量の電力が必要ですが、原油などのオイルは使用したくありません。
その時に洋上風力発電の需要が増えるといった形で連想します。
日本は今大規模データセンターを各地に作っているので、データセンター関連企業の株価も注目です。
さらに、消費電力を低減するために「スピントロニクス」という磁石の性質を利用した半導体技術などもあるので、ぜひチェックしてみてください。
3位10月7日はノーベル賞発表
10月7日はノーベル賞発表の日です。
この日はノーベル賞関連企業の株が爆上がりする可能性があります。
実際に2012年に山中伸弥教授がiPS細胞でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
その時に、医療機器などの事業を行う「ニプロ」がiPS細胞などの培養装置開発を発表し、株価が爆上がりしました。
2002年に島津製作所勤務の田中耕一さんがノーベル化学賞を受賞しました。
その時は田中耕一さんがいる会社として、島津製作所の株価が爆上がりしました。
今年のノーベル賞で注目すべきなのは、睡眠科学の柳沢正史教授です。
柳沢教授は睡眠と覚醒の制御に関するタンパク質「オレキシン」を発見し、毎年ノーベル賞候補に挙がっています。
今年は任天堂と一緒にポケモンスリープを開発しているので、その関連銘柄が上がる可能性があるとのことです。
他にも、「ヘロブスカイト型」と呼ばれる低コスト・超軽量の次世代太陽光電池を考案した、桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授もノーベル賞の有力候補です。
これらから連想される企業に注目してください。
まとめ
カズレーザーと学ぶのテーマ名についてまとめました！
ぜひ参考になさってください。
カズレーザーと学ぶの過去記事はこちら
