2024年9月17日放送の『家事ヤロウ』で放送の、「伝説の塩むすび」のレシピをご紹介します!
今日の家事ヤロウのテーマは、土井善晴先生の「人生ベストレシピ10品」です。
料理好きの芸能人たちを虜にする料理研究家の土井善晴先生が、ご自身の人生を振り返ってベストレシピ10品を決定しました。
伝説の塩むすびは、「きょうの料理」で神回と話題になりました。
お米の炊き方と握り方1つで塩むすびの味が激変する、驚きのレシピです。
伝説の塩むすびのレシピ
伝説の塩むすびは、2014年10月の「きょうの料理」で、塩むすびだけで15分の放送尺をもたせたという伝説のレシピです。
塩むすびのポイントは、「美味しいものをまずくしない」ということです。
おむすびの形をきれいにしようと思った瞬間にどんどんマイナスになってしまいます。
形や姿よりも、素材本来の美味しさを楽しむのが伝説の塩むすびです。
この塩むすびは、芸能人や料理研究家でもファンが多いレシピです。
皆さんこんにちは。今日は家を出る前におにぎりアクション。土井善晴先生から教わった塩おにぎり、やっぱりおいしいです🍙#OnigiriAction pic.twitter.com/XWEFTcRwLh
— 奈緒 (@naonotubu) October 30, 2020
伝説の塩むすびのポイント
伝説の塩むすびは炊きたて熱々のお米で握るのがポイントです。
熱いうちに塩でにぎると雑菌が入りにくくなり、朝握った塩むすびが夕方でも美味しくいただけます。
炊きあがってすぐに握れるように、
・手洗い
・さらし布巾の準備
を行っておいてください。
伝説の塩むすびの材料
・お米
・塩
伝説の塩むすびの作り方
1)米を洗った後、ザルの上で40分間水を切ります。
お米は炊く前に吸水させるのがポイントですが、水につけっぱなしだと雑菌が増え、水を吸いすぎてしまいます。
そこで、ザルの上で40分間置いておくことで、米の表面についた余分な水気を切り、必要な水分だけを吸収させることができます。
2)早炊きモードでお米を炊きます。
お米の準備が整っているので、早炊きモードで美味しく炊けます。
3)念入りに手を洗ってよくすすぎます。
4)さらしの布巾を水洗いして固く絞ります。
5)布巾を手に広げ、その手の上に水にくぐらせた茶碗を持ちます。
6)一旦茶碗にご飯をよそい、そのご飯を直接布巾にのせて軽く1度握ります。
7)握ったご飯を杉板にぽんと置きます。
ご飯が割れてしまいますが、それでOKです!
中の余分な水分を逃がすことができます。
さらに、杉板にのせることで余分な水分が逃げ、むれにくくなります。
8)手を少し濡らして余分な水分を拭き取り、塩をしっかりすり込みます。
塩の壁ができるので、米が手にくっつきにくくなります。
9)ご飯を丸く握って杉板にのせます。
ご飯を一度に握らないのは、一度置くことで余分な水分を逃がすためです。
軽く握って整えるご飯がまとまる程度にしてください。
10)器に盛りつけて完成です!
伝説の塩むすびのためのおすすめグッズ
握る時にさらしの布巾を使いますので、ご用意ください。
杉板をお持ちの方は余分な水分を逃がせるのでぜひ使ってみてくださいね。
おむすびを持ち運ぶ時は、通気性の良い竹かごなどで持ち運ぶと美味しさをキープできるとのことです。
伝説の塩むすびを食べた感想
伝説の塩むすびを食べた感想をまとめました。
◎全然違う!
◎お米が甘い!
◎塩加減バッチリ!
◎一番うまい!
◎ふわっふわ!
伝説の塩むすびのまとめ
伝説の塩むすびの
・伝説の塩むすびの材料
・伝説の塩むすびの詳しい作り方
ついてまとめました!
ぜひ作ってみてください。
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おむすびはこちらの記事もご覧ください。