2024年6月26日放送の林修の今知りたいでしょで、朝たん味噌汁の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生です。
鎌田先生は長野県を食生活の改善などで日本一の長寿県に導いた先生です。
脳卒中により死亡率が高かった長野県に「具だくさん味噌汁」を提唱することにより平均寿命日本1位に導きました。
そんな先生が具だくさん味噌汁の中でも、「朝たん味噌汁」を教えてくれました。
たんぱく質も取れる、健康的な味噌汁です。
朝たん味噌汁のレシピ
朝たん味噌汁の材料
・カボチャ
・オクラ
・しめじ
・にんじん
・高野豆腐
・ベーコン
・味噌(いつもより少なめの量)
朝たん味噌汁の作り方
1)具材を食べやすい大きさにカットします。
2)鍋にお水をはり、カボチャ・にんじん・しめじ・・ベーコンに火が通るまで煮込みます。
3)味噌を溶かします。
4)仕上げに高野豆腐とオクラを入れて軽く火を通します。
5)器に盛って完成です。
具材を多くすることでうま味が溶けだし、自然と味噌の量を減らして減塩につながります。
ベーコンが入ることで、さらにうま味が増します。
加齢や疾患によって身体的・精神的機能が衰えた「虚弱」が、高齢者の2人に1人の割合で発生しています。
ベーコンや高野豆腐などのたんぱく質を取り入れることで虚弱を防ぐ効果が期待できます。
鎌田式味噌玉のレシピ
鎌田式味噌玉の材料
・チーズ
・味噌
・サバの水煮
・ほうれん草
鎌田式味噌玉の作り方
1)ほうれん草を茹でて水気を絞り、食べやすい大きさにカットします。
2)ラップを敷き、味噌・ほうれん草・チーズ・サバの水煮缶をのせます。
3)ラップで包み冷凍します。
4)食事の時に味噌玉をお湯に溶かして食べてください。
具材はお好みで良いので、たんぱく質を含む具材を取り入れてください。
まとめ
朝たん味噌汁と鎌田式味噌玉についてまとめました!
ぜひ作ってみてください。
減塩や健康に関するこちらの記事も参考になります。