2024年9月1日の『男子ごはん』~夏のおつまみ特集~で放送の、「エビとヤングコーンの焦がしバターソテー」のレシピをご紹介します!
料理研究家の栗原心平さんの作り方です。
今日のテーマは「夏のおつまみ特集」の総集編!
過去に紹介されたおつまみの中から夏にピッタリの「エビとヤングコーンの焦がしバターソテー」のレシピが紹介されました。
エビとヤングコーンの焦がしバターソテーのレシピ
焦がしバターの芳醇な香りが複雑な味わいを生み出し、食欲をそそります!
香ばしい風味とコクを出すために、焦がしバターを2段階で使うのがポイントです!
口にした瞬間に広がるコクがたまらないレシピです♪
エビとヤングコーンの焦がしバターソテーの材料
・エビ 12尾
・ヤングコーン 8本
・バター 20g
・にんにく 1/2片分
・水 大さじ1
・白ワイン 大さじ1
・パクチー 適量
・塩 小さじ1/3
・黒こしょう 適量
エビとヤングコーンの焦がしバターソテーの作り方
1)にんにくをみじん切りに、パクチーを細かく刻みます。
にんにくはみじん切りにすることで、香りが全体に広がりやすくなります。
パクチーは、粗みじんにすることで香りが残ります。
2)鍋にお湯をわかし、ヤングコーンを5分ほど茹でて火を通します。
ヤングコーンは茹ですぎると食感が悪くなってしまうので、5分を目安に茹でてください。
3)エビの尾を残して殻をむき、背中を開いて背ワタを取り除きます。
背ワタを取り除くことで、えびの風味が損なわれるのを防ぎ、見た目も美しくなります。
4)エビを洗ってキッチンペーパーで水気を拭き、塩・黒こしょうを振ります。
塩と黒こしょうを振ることでえびに下味をつけ、味がぼやけるのを防ぎます。
5)フライパンにバターを熱し、泡が出てきたら火を弱めてさらに加熱します。
バターを焦がすことで香ばしい風味とコクが生まれます。
焦げすぎると苦味が出るので注意してください。
6)バターが茶色になったら半量を器に取り出します。
取り出した焦がしバターは仕上げに使うことで、香りが飛ぶのを防ぎます。
7)フライパンににんにくとエビを入れて強火で炒めます。
強火で一気に炒めると、エビの食感がよくなります。
8)エビの色が少し変わったらヤングコーンを投入して炒めます。
エビに火が通りすぎないように、ヤングコーンはエビの色が少し変わったタイミングで加えてください。
9)エビに8割くらい火が通ったら、白ワイン・水・を加えてさっと炒めます。
白ワインを加えることで風味が増し、アルコールが飛ぶことで旨味が凝縮されます。
10)取り出しておいた焦がしバターを加えて絡めます。
とっておいた焦がしバターを加えることで、より一層焦がしバターの香りを楽しめます。
11)エビとヤングコーンを器に盛り、フライパンに残ったタレを回しかけます。
フライパンに残ったタレには食材の旨みが凝縮されているので、必ずかけてください。
12)刻んだパクチーをちらして完成です!
パクチーの風味と香りが、料理にアクセントを加えます。
ヤングコーンを夏に食べると良い理由
ヤングコーンは、夏の暑さで疲れた体をサポートしてくれる優秀な食材です。
ぜひ、旬のヤングコーンを食卓に取り入れて、暑い夏を元気に乗り切りましょう!
◎ビタミン・ミネラルが豊富
ヤングコーンはビタミンB群やカリウムなどのミネラルが豊富で、夏の疲れやすい体への栄養補給に役立ちます。
◎消化が良い
ヤングコーンは生でも食べられるほど柔らかく消化が良いので、夏の暑い時期でも負担なく食べられます。
◎水分補給
ヤングコーンは水分を多く含んでいるため、夏の暑さで失われた水分を補給するのに役立ちます。
ヤングコーンの栄養素だけでなく、シャキシャキとしたヤングコーンとぷりぷりのエビの食感も楽しめるレシピです!
エビとヤングコーンの焦がしバターソテーのレシピについてのまとめ
エビとヤングコーンの焦がしバターソテーの
・エビとヤングコーンの焦がしバターソテーの材料
・エビとヤングコーンの焦がしバターソテーの詳しい作り方
ついてまとめました!
仕上げにレモン汁を絞ったり、チリペッパーを加えたりするのもおすすめです。
ぜひ作ってみてください。
ヤングコーンを使ったこちらのレシピも人気です。