2024年9月1日の『男子ごはん』~夏のおつまみ特集~で放送の、「イワシの梅煮風かば焼き」のレシピをご紹介します!
料理研究家の栗原心平さんの作り方です。
今日のテーマは「夏のおつまみ特集」の総集編です!
過去に紹介されたおつまみの中から、夏にピッタリの「イワシの梅煮風かば焼き」のレシピが紹介されました。
イワシの梅煮風かば焼きのレシピ
イワシの梅煮風かば焼きは、濃いめにのタレに梅肉を加えることにより、イワシの蒲焼をさっぱりと頂くレシピです。
お酒と一緒に食べるだけで体にもいいなんて一石二鳥ですよね!
イワシの梅煮風かば焼きの材料
・イワシ(3枚おろし) 3尾分
・梅干し 1個
・塩 小さじ1/3
・白いりごま 適量
・サラダ油 小さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1.5
・酒 大さじ1/2
・砂糖 小さじ2
イワシの梅煮風かば焼きの作り方
1)イワシに塩を振ります。
塩を振ることでイワシの生臭ささが取れ、味がより一層引き立ちます。
両面に薄く均一に振りかけてください。
2)梅干しの種を取り除き、包丁で細かくたたきます。
種を取り除いた梅干しを包丁で叩くことで梅肉の風味が引き出され、ソースに深みが生まれます。
3)梅肉にしょうゆ・みりん・酒・砂糖を混ぜ合わせます。
梅肉に調味料を加えて混ぜ合わせることで、甘酸っぱいタレを作ります。
みりんは照りを出し、酒は臭みを消す効果があります。
砂糖の量は、お好みの甘さに調整してください。
4)フライパンに油を熱し、イワシをさっと焼きます。
強火で短時間で焼き、イワシの身を引き締めます。
皮目から焼き始め、焼き色がついたら裏返して焼いてください。
5)焼いたイワシに梅肉を加えてよく絡めます。
イワシに絡めることで味が全体にいきわたり、より美味しくなります。
6)バットに白いりごまをひき、焼いたイワシの皮を下にして入れ、ごまをつけます。
ごまをつけることで香ばしさが加わります。
7)器に盛り、フライパンに残ったタレをまわしかけて完成です!
器に盛り付けるときは、ごまのついた皮目を上にして盛り付けると見た目が良く食欲をそそります。
フライパンに残ったタレはイワシの旨みが凝縮されているので、かけると味がさらに深まります。
イワシと梅が夏にぴったりな理由
イワシと梅は夏にピッタリの食材です!
その理由をまとめてみました。
◎暑さ対策
イワシに含まれるDHA・EPAは、体温を調整する働きがあり、暑さによる体の不調を緩和する効果が期待できます。
◎疲労回復
ビタミンB群が豊富なので、夏の暑さで疲れた体を回復させるのに役立ちます。
◎食欲不振の改善
タウリンが消化機能をサポートし、食欲増進に繋がります。
◎熱中症予防
体内の水分とミネラルバランスを整えることで、熱中症予防に役立ちます。
◎疲労回復
梅に含まれるクエン酸は、疲労の原因となる乳酸を分解する働きがあります。
夏バテで疲れた体には、まさにうってつけの成分です。
◎食欲増進
梅の酸味は唾液の分泌を促し、胃液の分泌も活発にします。
食欲が落ちてしまいがちな夏に、食欲を取り戻す効果が期待できます。
◎殺菌作用
梅には殺菌作用があり、食中毒予防にも役立ちます。
◎ミネラル補給
梅にはカリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、汗で失われたミネラルを補給するのに役立ちます。
ぜひ、イワシの梅煮風かば焼きを作ってみて下さいね!
イワシの梅煮風かば焼きのレシピについてのまとめ
イワシの梅煮風かば焼きの
・イワシの梅煮風かば焼きの材料
・イワシの梅煮風かば焼きの詳しい作り方
ついてまとめました!
ぜひ作ってみてください。
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