2024年6月3日放送のあさイチでアレルギーでも髪を染める方法について紹介されました!
髪を染めてお洒落を楽しみましょう!
早速ご覧ください。
アレルギーでも髪を染める方法
ヘアカラー剤でかゆみや肌荒れになる理由
ヘアカラー剤で肌が荒れる理由は大きく分けて2つです。
1つは刺激による肌トラブルで、痛み・熱感・かゆみを感じます。
染めている間が中心なので、洗い流すと引いてきます。
重要なのはもう1つの理由で、ジアミンという成分によるアレルギーです。
髪を染めてから半日ほどで、かゆみ・赤身・湿疹・腫れなどの症状が出てきて、48時間後に最もひどくなることが多いのが特徴です。
中には30分ほどで症状が出て「アナフィラキシー」になる可能性もあります。
ですから、ジアミンが含まれていない方法で髪を染めるとアレルギー症状を防ぐことができます。
そこでお薦めなのがヘナです。
ヘナはジアミンを含まないのはもちろん髪がしっかり染まります。
さらにツヤとハリも出るので一石二鳥です。
自分で作れるヘアカラー剤の材料と用意するもの
・ヘナの粉
ショート:30g
ミディアム:50g
ロング:100g
・ぬるま湯(ヘナ:ぬるま湯が1:3になる分量)
・大きめのボウル
・霧吹き
・手袋
・タオル
・キッチンペーパー
・ラップ
・アルミホイル
アレルギーでも髪を染めるやり方
1)ボウルにヘナ入れ、ぬるま湯を少しずつ加えながら箸などでかき混ぜダマにならないようにします。
2)マヨネーズくらいの固さになるまで混ぜ合わせます。
3)肩にタオルをかけ、髪を霧吹きなどで湿らせます。
4)手袋をして、混ぜ合わせたヘナを直接頭に塗ります。
※白髪が一番気になる分け目のところから塗り始めるのがポイントです。
5)白髪が気になる根元を中心に塗り込んでいきます。
6)根元が塗り終わったら、髪全体にいきわたらせるように伸ばします
7)生え際の白髪が気になる場合は、10cm幅にカットしたキッチンペーパーで密着させるとよりきれいに染まります。
8)乾かないよう頭全体にラップを巻きます。
9)しっかり染めたい場合はラップの上にアルミホイルを巻いて保温します。
10)1時間ちょっと放置します。
11)時間をかけてお湯しっかりすすげば完成です!
ヘナは肌についても洗い流せば落ちるので、はみ出しても気にせずしっかり塗りましょう!
髪の色合いについて
ヘナだけで染めると、白髪の部分がオレンジっぽく染まります。
そのため、白髪が多い人が染めると全体的に髪の色がかなり明るくなります。
暗めの色にしたい場合は藍色を少し混ぜると良いそうですよ!
色味が心配という方は、ジアミンが入っていないこちらのカラー剤がおすすめです。
まとめ
アレルギーでも髪を染める方法についてまとめました!
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