2024年2月24日放送の土曜はナニするでコアフェイストレーニング(顔筋トレ)のやり方について紹介!
教えてくれたのは表情筋研究科の間々田佳子先生です。
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コアフェイストレーニング(フェイス筋トレ・顔筋トレ)
コアフェイストレーニング(フェイス筋トレ)の本
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効果的にコアフェイストレーニングを行うためにも、正しいやり方で早く効果を出したいですね!
コアフェイストレーニングの効果の理由
コアフェイストレーニングは、顔の中心軸を意識しながら左右バランスよく顔を動かす顔の筋力トレーニングです。
弱った表情筋を伸縮運動させることで血行やリンパの流れが良くなり、顔がキュッと引き締まります。
さらに、顔が引き締まることでたるみやシワが改善され、見た目の印象をよくする効果も期待できます。
自然な笑顔が手に入る「シュー・オー・ハー・へー顔筋トレ」のやり方
口角挙筋を鍛えれば自然な笑顔になります。
1)両耳をつかんで斜め上に引っ張り上げます。
2)口をすぼめて「シュー」、鼻の下を伸ばして「オー」、頬を持ち上げ「ハー」、舌を出し息を吐き「へー」と言います。
3)1日3回繰り返すだけでOKです。
不機嫌そうな顔を治す「側頭筋を鍛える顔筋トレ」のやり方
顔の左右バランスの崩れがあると、不機嫌そうに見えてしまいます。
側頭筋を鍛えれば左右のバランスの崩れが元に戻ります。
1)鏡で顔をチェックして、目が下がっている方の側頭部に手をあてます。
2)口を「う」の形にすぼめて、鼻の下を長く伸ばします。
3)手を上にすべらせながら5秒間かけて側頭部を引き上げます。
POINT!
顔の位置が動かないようにしっかりと固定してください。
証明写真の前にやると効果的です!
感じの良い人になるための「口角をあげる顔筋トレ」のやり方
口角が上がっていると感じの良い人に見えます。
そのために、口角をあげる顔筋トレを行います。
1)人差し指を口で加え、あごの力を抜いて口周りをゆるめます。
2)指をくわえたまま、上の歯8本をみせるように口角をつりあげて5秒間キープします。
3)5秒キープ→リラックス→5秒キープ→リラックスを繰り返します。
POINT!
目じりにしわを寄せないことがポイントです。
下の歯は見せないように行います。
目がパッチリ開く顔筋トレ「アイトレ」のやり方
眼球の上にのっている上眼瞼挙筋を鍛えることで目がパッチリ開きます。
1)両手の人差し指を額に当てて、おでこの筋肉が動かないように固定します。
2)目の奥の筋肉を使って大きく息を吐きながら目を見開きます。
3)1日3回行います。
POINT!
額にしわがよらないようにしっかりと固定するのがポイントです。
目の下のクマを改善する顔筋トレ「下まぶたピクトレ」のやり方
下まぶたの下の血流が悪くなるとクマができます。
眼輪筋のコリを取ることで血流が良くなり、クマの改善効果が期待できます。
1)両手の人差し指で下まぶたに触れます。
2)人差し指をあてたまま、目をすぼめる動きを10回繰り返します。
3)10回3セット行います。
POINT!
人差し指で筋肉が動いているか確認しながら行ってください。
目の下のたるみやむくみが気になる方にもおすすめです。
あご周りが綺麗に引き締まる顔筋トレ「ウーパールーパーストレッチ」のやり方
あごまわりのコリを緩めていくことで、あご周りがシャープになります。
1)あごの骨を親指と人差し指でつまみ「ウー」と言います。
2)えらに向かってつまんだ少しずつ指を動かしながら「パー」「ルー」「パー」と言います。
顔の筋肉は鍛えすぎると逆効果
顔の筋トレをやりすぎたり間違った方法で行ったりすると、たるみやシワ・ほうれい線が悪化し定着してしまう恐れがあります。
また、本来は刺激したくない筋肉まで動かすことで筋肉が肥大化してしまい、顔が四角化することがあります。
表情筋は皮膚と繋がっている筋肉なので、鍛えすぎるとその伸び縮みによって皮膚にダメージを与える恐れもありますので、正しいやり方で行うことが必要です。
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まとめ
コアフェイストレーニングのやり方についてまとめました!
とっても簡単な方法なので、毎日続けられそうですね。