2024年2月15日放送のひるおびで入浴剤やバスソルトの売れ筋・トレンドについて紹介されました!
渋谷ロフトで聞いた今年の売れ筋入浴剤と今年のトレンドです。
渋谷ロフトでは体を温める定番のものから香り重視のものまで、取り扱いは約400種類あります。
その中でも今年のトレンドは美容成分が配合されたものや香り重視の入浴剤だそうです。
お風呂のプロ、東京都市大学教授の早坂信哉先生に聞いたお風呂の効果的な入浴方法についても載せていますので、最後までご覧ください!
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入浴剤の売れ筋・トレンド
Medi5c(バスソルト)
Medi5c薬用オイルinバスソルトビタミンC誘導体(メーカー:CLOISTERS)は、潤いをキープしてくれるバスソルトです。
バスソルトがオイルでコーティングされているため、お湯に入れるとオイルが湯面に溶け出し、お風呂を上がった時に肌がコーティングされ潤いをキープしてくれるアイテムです。
ツバキ油などの美容オイルの他、有効成分の塩化ナトリウムがニキビや肌荒れなどのケアもサポートします。
浴槽から上がったら洗い流さずにタオルドライすれば、肌に密着した美容オイルの潤いをキープできます。
BARTH(炭酸入浴剤)
BARTH中性重炭酸入浴料BEAUTY(メーカー:アース製薬)は中にコラーゲンとヒアルロン酸が2種類入っているので、他の入浴剤と比較して潤いのキープ力が高いのが特長です。
入浴剤をお湯に溶かすと、お湯がトロトロしていてまるで美容液に入っているような感じになります。
ネムス(バスソルト)
ネムスバスソルトフォレストグリーン(メーカー:フィッツコンディショニング)は快眠グッズを開発する会社が監修したバスソルトです。
快眠ケアとして入浴剤を購入する方が増えている傾向にあり、その中でもネムスは香りで癒されてより眠りやすく、リラックスして癒されることをテーマにしたアイテムです。
青森県産のヒバ油を使っているので、まるで自然の中にいるようなリラックス感を感じることができます。
湯ぶねに溶かし、目を閉じて香りを感じながら深呼吸すると効果を感じられます。
さらい、お湯を吸い上げて鼻を近づけることで香りを存分に楽しめます。
青森県産のヒバ精油の他、ユーカリ・ローズマリーなどの天然由来の香り成分も含んでいます。
ブクブクアワー(泡風呂)
ブクブクアワーフローラルシャボン(メーカー:健美薬湯)はモコモコの泡とぱちぱちした音で楽しいバスタイムを演出し、子供と一緒に楽しめる入浴剤です。
水道水に含まれる塩素を除去し、ピリピリ感も抑えてくれます。
お風呂のプロが教えるお風呂の疑問
25年以上、4万人以上の入浴法を医学的に調査・研究されているお風呂のプロ、東京都市大学教授の早坂信哉先生がお風呂についての疑問に答えてくれました。
Q.シャワーだけではだめですか?
A.お湯につかるメリットがたくさんあるので、シャワーだけではもったいないです。
清浄作用:汚れ・皮脂を落とせる
温熱作用:血行促進&新陳代謝UP→美容効果UP、疲れが取れる
蒸気作用:鼻・のどに湯気→免疫量UP
香り作用:香りでリラックス効果
このようにメリットがかなり大きいので、シャワーだけでなく湯船につかる方が良いです。
Q.入浴剤の選び方がわかりません。
A.求める効果によって成分を選択してください。
【冷えが気になる方はぽかぽか系】
・炭酸:シュワシュワタイプ
・生薬:漢方・植物由来など
・温泉:名湯など
・無機塩類:バスソルトタイプ
【乾燥が気になる方はしっとり系】
・活性化粧料:美容・保湿成分入り(美容オイル・ヒアルロン酸など)
・酵素:たんぱく質分解酵素(パパイン・パンクレアチンなど)
炭酸は泡が溶けてから2時間以内に入るのがポイントです。
Q.お湯の温度や浸かる時間はどのくらいがいいですか?
A.おススメは肩までつかる全身浴で、40℃のお湯に10分です。
お湯の温度は40℃が適温です。
副交感神経が優位になりリラックスできます。
また、熱すぎないためヒートショックの予防にもつながります。
逆に41℃以上になると交感神経が刺激されて、緊張状態で休息しにくくなります。
浸かる時間は10分が目安です。
短すぎると体が温まり切らず、長すぎるとのぼせや余計な疲れにつながります。
10分くらいだと体に大きな負担をかけず、十分な温熱効果を得られる時間です。
10分の間にストレッチをするとより効果が期待できます。
Q.お風呂での効果的なストレッチ方法はありますか?
A.4つあります。
まずは5分くらい肩までお湯につかって体を温めます。
体が温まったらストレッチを行います。
1)肩や首をゆっくり回して筋肉をほぐします。左右5回ずつ行います。
2)膝を両手で抱え、背中を丸めたり反って伸ばしたりします(腰痛に効果があります)。
3)両腕を上に伸ばして手を組み、左右にゆっくり倒して腰を伸ばします。
4)浴槽の縁をつかみ、左右にゆっくり腰をひねります。
そのほかの入浴に関するポイント
・保湿は10分以内に行いましょう。
10分を超えると入浴前と同程度、30分経過すると入浴前よりも減少します。
皮膚の水分量が入浴前よりも多い10分以内に保湿クリームを塗ると保湿効果がアップします。
・水分補給は牛乳か麦茶がおすすめです。
1階の入浴で800ml汗をかくので、入浴前にもコップ1~2杯程度の水分を取りましょう。
入浴後は九州効率がよいので、栄養素が溶け込んでいる水分をとると効果的です。
麦茶はミネラルが豊富なので血液サラサラ効果があります。
牛乳はたんぱく質とビタミンB1が豊富なので疲労回復効果があります。
・お風呂上りは暑くても急に体を冷やさないようにしましょう。
エアコンや扇風機で急速に冷やすと入浴の温熱効果が早く終わってしまいもったいないので、急激に冷やすのはやめましょう。
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まとめ
入浴剤にも色々ありますね!
有効活用して毎日元気に過ごしたいと思いました。