2025年1月7日の『ヒルナンデス』で放送の、「もちぷりん」のレシピと作り方をご紹介します!
教えてくれたのは、料理研究家の藤井恵先生です!
藤井先生がフライパンで簡単に作れる新食感プリンの作り方を教えてくれました!
お餅が冬にピッタリのあったかプリンに大変身します!
・プリンの口当たりや舌触りをなめらかに仕上げる方法
・フライパンで手軽にプリンを蒸す方法
・失敗しないカラメルの作り方
藤井恵先生のもちぷりんのレシピ
もちぷりんの材料
【200mlグラス2個分】
・切り餅 1個
・砂糖 小さじ1
・水 小さじ1
・卵 1個
・きび糖 15g
・牛乳 200ml
・バニラエッセンス 少々
【カラメルの材料】
・砂糖 大さじ2
・水 大さじ1
・お湯 大さじ1.5
もちぷりんの作り方
<お餅を準備します>
1)お餅をピーラーで薄くスライスします。
ピーラーがない場合は包丁で薄く切ってもOKです。
2)スライスしたお餅に水を砂糖を加えて混ぜ合わせ、お餅をコーティングします。
お餅をコーティングすることでプリンの生地とのなじみが良くなります。
3)耐熱性のグラス2個にお餅を入れておきます。
<プリン液を作ります>
1)ボウルに卵を割り入れてかき混ぜます。
2)卵白がほぐれたらきび糖を加えて混ぜ合わせます。
きび糖を使うと、お母さんが作ってくれたような懐かしい味わいになります。
3)鍋に牛乳を入れて沸かします。
牛乳を煮立たせると臭みが出てしまうので、鍋肌に少し泡が出たぐらいで火を止めるのがベストです。
4)卵液を混ぜながら温めた牛乳を加えます。
5)バニラエッセンスを加えます。
6)混ぜたプリン液をザルで濾します。
口当たりがなめらかなプリンに仕上がります。
7)お餅の入ったグラスにプリン液を注ぎ入れます。
8)プリン液の表面に浮いている泡を取り除きます。
泡が蒸されたときに舌触りが悪くなるので、泡を軽く取ってプリンの舌触りを良くします。
<蒸します>
1)フライパンにペーパータオルを2重にしてしき、お湯を入れます。
ペーパータオルを入れることで、グラスがゆらゆらせず静かに蒸すことができます。
2)プリン液が入ったグラスにしっかりとラップをかけてフライパンに並べます。
3)フタをして中火で2分加熱します。
最初の2分は容器を温める時間です。
4)2分たったらフライパンとフタの間に竹串を刺して隙間を作り、10分~15分弱火で蒸します。
フタを少し開けることで蒸気を逃がします。
<カラメルを作ります>
1)火をつけていない鍋に水と砂糖を投入し、鍋を傾けながらよく馴染ませます。
2)砂糖と水がしっかり馴染んだら火をつけます。
3)少し色がついたら鍋を火から外して鍋を回して混ぜ合わせます。
もう少し色をつけたい場合は再度火にかけ、色が濃くなったら火から外して鍋を回して混ぜ合わせます。
4)好みの色合いになるまで繰り返します。
ヘラやスプーンで混ぜてしまうとガサガサになってしまうので、鍋を回しながら混ぜるのがポイントです。
5)丁度よい色合いになったら鍋肌からお湯を何度かに分けてそーっと注ぎ入れます。
お湯を入れることで温度が急上昇するのを防ぎ、カラメルが焦げにくくなります。
6)完成したカラメルを容器に入れて冷まします。
容器に移しておくと冷めて、自然ととろみがつきます。
<仕上げます>
1)蒸し上がったプリンにカラメルをかけてお召し上がりください。
食べた感想・レビュー
陣内貴美子さんと佐藤栞里さんがもちぷりんを試食した感想を教えてくれました!
◎お餅とプリンとカラメルが層になっていて綺麗!
◎プリンがとろっとしてて本当に美味しい!
◎カラメルも美味しい。
◎あったかくて美味しい!
◎売れますよ!
◎なんで売ってなかったんだろう!?
◎カラメルの代わりに黒蜜をかけても美味しい!
◎お餅のねっとりとプリンのぷるんとした感じが絶妙に合ってる。
まとめ
ヒルナンデスで紹介されたもちぷりんのレシピについてまとめました!
おさらいすると
・お餅を砂糖と水でコーティングして馴染みやすくする。
・牛乳は煮立たせない。
・プリン液をざるで濾して口当たりを滑らかにする。
・プリン液の泡を取り除いて舌触りを良くする。
・フライパンで簡単に蒸す。
・お湯を加えてカラメルが焦げるのを防ぐ。
・カラメルを作る時はヘラを使わない
でした!
とっても美味しそうなのでぜひ試してみてくださいね!
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