2024年11月16日放送の『キントレ』~永瀬廉の潜入寮ごはん~で紹介されたレシピをまとめました!
今回永瀬さんが潜入したのは、魚の宝庫である駿河湾に面した静岡県焼津市にある「漁業高等学園」の寮です!
漁業高等学園は漁師に必要な知識と技術を学び、即戦力となる漁師を育成する全寮制の職業訓練校です。
船の整備からカツオの一本釣りまで、漁師に必要なことが学べます。
そんな漁業の未来を担い、魚について詳しい学生さんが絶品漁師飯のレシピを教えてくれました!
早速ご覧ください!
キントレの漁師飯のレシピ
へそフライと黒はんぺんフライのレシピ
カツオの心臓は別名へそと呼ばれ、あまり市場に出回らない希少部位です。
黒はんぺんは焼津地方の名産品で、サバやイワシなどの魚を、丸ごと一匹練り込んで作られたはんぺんです。
一般的な白いはんぺんは魚の身の部分だけを使っていので白い色をしていますが、黒はんぺんは魚一匹使っているので色が黒くなります。
白はんぺんと比べてカルシウムや鉄分などが豊富に含まれていて、栄養満点なのが特徴です。
そんなへそと黒はんぺんを使った絶品ごはんのお供を紹介します。
【材料】
・カツオのへそ
・黒はんぺん
・卵
・小麦粉
・パン粉
・揚げ油
・タルタルソース
1)カツオのへそを水洗いし、沸騰したお湯で5分茹でます。
2)茹でたへそを竹串に3個ずつ刺します。
3)黒はんぺんも丸ごと串に刺します。
4)溶き卵→小麦粉→パン粉の順につけます。
5)170℃の油で5分揚げます。
6)きつね色になったら取り出して完成です!
タルタルをソースをつけてお召し上がりください。
へそフライと食べた永瀬さんによると
「コリコリでめっちゃ美味しい」
「砂肝に煮てるけど、それよりも歯ごたえがスゴイ」
「揚げてタルタルをつけると化ける」
黒はんぺんフライは
「普通のはんぺんよりぎゅっと濃縮されている」
「ごはんが進む!」
とのことでした。
肉じゃが餃子のレシピ
【材料】
・牛肉
・じゃがいも
・にんじん
・玉ねぎ
・餃子の皮
・砂糖 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・ごま油 適量
1)フライパンに油を熱し、牛肉を炒めます。
2)砂糖・しょうゆ・みりんで味付けします。
3)細かくカットしたじゃがいも・にんじん・玉ねぎと水を加えて15分ほど煮込みます。
4)餃子の皮に肉じゃがを置き、もう1枚で挟みます。
5)餃子の皮の周りに水をつけてしっかり閉じます。
6)ごま油をひいたフライパンに餃子を並べ、表面がきつね色になったらひっくり返します。
7)お湯を加えてフタをし、5分蒸し焼きにすれば完成です!
肉の味の濃さと皮の相性がよい、新感覚の餃子です。
牛肉・玉ねぎ・じゃがいも・にんじんの肉じゃが感もしっかりあり、和と中華の両方が楽しめます。
ハチミツなめろう丼のレシピ
はちみつを加えることで生臭さを抑え、コクと甘味をプラスします。
【材料】
・カツオ
・アジ
・大葉
・ネギ
・みょうが
・しょうゆ
・味噌
・はちみつ
・白髪ねぎ
・卵黄
・ごま
・海苔
1)カツオが細かくなるまで包丁でたたきます。
2)アジも細かくなるまで包丁でたたきます。
3)カツオとアジそれぞれに、刻んだ大葉・ネギ・みょうがを合わせて一緒にたたきます。
4)しょうゆ・味噌・はちみつを加えて味付けします。
5)丼にご飯を盛り、カツオのなめろうとアジのなめろうを盛り付けます。
6)白髪ねぎと卵黄をトッピングし、ごまと細切りの海苔をトッピングして完成です!
永瀬さんによると
「うまい!魚が美味しい!」
「あれだけ包丁で叩いたのにまだプリップリの食感が残っている」
「ハチミツがほんのり甘い」
「すごい滑らかでトロッとしてる」
とのことでした!
シメにカツオ出汁をかけてお茶漬けに味変したところ
「めっちゃ贅沢なお茶漬けで一気にさっぱりする!」
「本当に美味しい!」
とのことでした♪
まとめ
キントレで紹介された、漁師学校の漁師飯レシピついてまとめました!
ぜひ作ってみてください。
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キントレはこちらの記事もご覧ください。