2024年10月22日の『マツコの知らない世界』で放送の、「大口れんこん」についてご紹介します!
今日のマツコの知らない世界のテーマは「伝統野菜」です!
まるで梨のようなシャキシャキ食感が特徴の「大口れんこん」についてまとめましたので、最後までご覧ください。
・大口れんこんの歴史
・産地
・特徴
・旬
・直売所
・通販・ふるさと納税
・レシピ
・大口れんこんサブレ
・収穫体験
大口れんこんとは?
産地はどこ?
大口れんこんは新潟県長岡市で栽培されています。
大口れんこんの美味しさの秘密は、その土壌にあります。
信濃川が運んだ粘土質の土はかなり粘土性が高いのため、れんこんが土でぎゅっと締め付けられます。
締め付けられて育ったれんこんは身が引き締まり、強いシャキシャキ食感に仕上がります。
大口れんこんの歴史
温泉や天然ガスが噴出するこの地域は、栄養豊富な粘土質の土壌がれんこんの栽培に適しています。
そのため、大正12年(1923年)かられんこんの栽培が始まりました。
約100年も前から作り続けられている、歴史ある伝統野菜です。
大口れんこんの特徴は?
大口れんこんは生でも食べられるレンコンです。
まるで梨のような超シャキシャキ食感が特徴です。
さらに、シャキッとした食感に加えて甘さもあり、その両方を楽しめるのが大口れんこんです。
また、切り口が真っ白で調理しても変色しにくく、煮ても黒くならずきれいな色に仕上がります。
さらに煮ても、焼いても、揚げても、すりおろしても、どのように調理しても美味しくいただける万能なれんこんです。
旬はいつ?
大口れんこんは、この肥沃な土地で作られたれんこんの総称です。
現在は
・早生品種のエノモト
・晩生品種のダルマ
の2種を栽培しています。
時期がずれているこの2種を栽培することで、大口れんこんは8月から5月まで収穫・出荷しています。
大口れんこんが買える直売所
大口れんこんは、新潟県内のスーパーやJAえちご中越三条支店の直売所などで購入することができます。
店舗名 | JAえちご中越 三条支店 |
住所 | 新潟県三条市興野3-10-8 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
定休日 | 土日祝日、年末年始 |
電話番号 | 0256-36-5207 |
通販方法・ふるさと納税
大口れんこんは楽天ふるさと納税の返礼品になっています。
ネットで購入したい方はぜひご利用ください。
農家さん直伝の大口れんこんのレシピ
地元では、きんぴら、天ぷら、すり下ろしてハンバーグなどに入れて食べれています。
マツコの知らない世界では、焼きれんこんやれんこんのタルタルサラダのレシピが紹介されました!
焼きれんこんのレシピ
1)れんこんの皮をむいて1cm幅にカットします。
2)沸騰したお湯でれんこんを茹でます。
3)茹でたれんこんを強火で網焼きします。
4)しょうゆを塗り、香ばしい香りがたったら完成です!
れんこんのタルタルサラダのレシピ
1)れんこんの皮をむいて茹でます。
2)2mmほどの厚さにスライスします。
3)ボウルに刻んだゆで卵・みじん切りにしたらっきょう、マヨネーズを加えて混ぜ合わせます。
4)れんこんを加えて和えれば完成です!
大口れんこんサブレ
新潟県長岡市池之島にある丸幸菓子店では、大口れんこんを使った最中やサブレが名物です。
大口れんこんサブレは
・ハスの葉
・れんこん
・自家栽培した米粉
を使ったサクサク食感のサブレです。
大口れんこんサブレめっちゃうまかった(・∀・)笑
中之島すげぇ笑 pic.twitter.com/Z5LgDKMMat
— 樅木 健太 (@milk_k_y) October 29, 2014
大口れんこんサブレは丸幸菓子店で購入できます。
収穫体験
新潟県長岡市ではれんこんの収穫体験をすることができます。
あそビューで予約できますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
大口れんこん収穫体験はこちら→
まとめ
マツコの知らない世界で紹介された「大口れんこん」についてまとめました!
おさらいすると
・大口れんこんは100年の歴史
・新潟県長岡市で栽培されている
・シャキシャキ食感と甘味が特徴
・焼きれんこんとタルタルサラダがおすすめ
・ふるさと納税でお取り寄せ可能
でした!
ぜひお取り寄せしてみてくださいね!
マツコの知らない世界はこちらもご覧ください。