2024年10月22日の『マツコの知らない世界』で放送の、「下栗いもの田楽」のレシピと作り方をご紹介します!
今日のマツコの知らない世界のテーマは、「伝統野菜」です。
伝統野菜とは、全国に数軒だけしか栽培していないということも珍しくない、その土地にしかない伝統野菜のことです。
今まで1500種類の野菜・果物を食べた史上最年少野菜ソムリエプロの緒方湊さんが、伝統野菜の「下栗いも」について教えてくれました。
下栗いもは標高1,100mの急斜面で約150年も前から育てられているじゃがいもです。
今では20軒ほどしか栽培していないので、幻のじゃがいもと呼ばれています。
そんな下栗いもを栽培している農家さん直伝の美味しい食べ方「下栗いもの田楽」のレシピについてまとめましたので、早速ご覧ください。
・下栗いもの田楽の材料
・下栗いもの田楽の作り方
・下栗いものレビューや特徴
・買える場所
下栗いも(じゃがいも)の田楽のレシピ
下栗いもの田楽は、一番シンプルで地元では昔から食べられている料理です。
エゴマ味噌を使い、香ばしく仕上げます。
下栗いもの田楽の材料
・えごま 15g
・信州味噌 50g
・砂糖 50g
・酒 小さじ2
・下栗いも(小粒のじゃがいも)12個
下栗いもの田楽の作り方
1)フライパンでえごまを炒めます。
2)炒めたえごまをすり鉢ですります。
3)すったえごまに信州味噌と砂糖・酒を加えて混ぜ合わせます。
香り高い特製のエゴマ味噌の完成です!
4)下栗いもを串にさして焼きます。
5)火が通ったらエゴマ味噌を塗ってさらに焼きます。
6)香ばしい香りがしてきたら完成です!
下栗いもが手に入らなくても、小粒のじゃがいもでも美味しそうですね!
食べた感想・レビュー
マツコさんと緒方湊さんが下栗いもの田楽を食べた感想をまとめました!
◎下栗いもはでんぷん価が高いのが特徴で、ホクホクというよりはしっとりしている。
◎裏ごししてあるようななめらかさ、きめ細やかさがある。
◎エゴマ味噌にしっかり甘みがあるけど、いも本来の味が濃いのでそれに負けていない。
◎エゴマ味噌も下栗いももどっちも濃厚でガッチリ組み合っている。
◎いもの元の味がする。
◎品種改良された今の糖分が高いいもじゃなくて、原種に近いような味がする。
下栗いもを買える場所
下栗いもは、飯田市および近辺の直売所で購入できます。
購入できる時期は9~11月です。
東京のアンテナショップ「銀座NAGANO」でも購入可能です。
下栗いもの田楽のまとめ
マツコの知らない世界で紹介された下栗いもの田楽のレシピについてまとめました!
おさらいすると
・下栗いもはしっとりしている。
・下栗いもは裏ごししたようななめらかさ。
・下栗いもの田楽はエゴマ味噌とじゃがいもの相性抜群。
・飯田市および近辺の直売所で購入で買える。
・東京のアンテナショップ「銀座NAGANO」でも購入可能。
ぜひ試してみてください。
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