2024年10月7日の『DayDay』で放送の、「火を使わないチキンラタトゥイユ」のレシピをご紹介します!
今日のトクトレのテーマは「レンジ-1レシピ」です!
電子レンジ1つで本格的な火を使わないチキンラタトゥイユが作れるレシピを、料理研究家の堀江ひろ子先生が教えてくれました。
ラタトゥイユは野菜をオリーブオイルで炒めて煮込むフランス料理です。
野菜を炒めたり煮込んだりと何かと手間がかかります。
そんな手間のかかるラタトゥイユを、電子レンジで簡単に作る方法を教えてくれました。
しかも今回の火を使わないチキンラタトゥイユは、鶏肉が入って食べごたえがあり、秋野菜もふんだんに使った絶品レシピです。
早速ご覧ください。
・炒める必要がない!
・煮込む必要がない!
・鶏肉入りで食べ応え抜群!
・さつまいもを使って味にまとまりを出す!
・電子レンジで作るので、半分の時間で作れる!
火を使わないチキンラタトゥイユのレンジ-1レシピ
火を使わないチキンラタトゥイユに入れる野菜は基本的に何でもOKです!!
でも、さつまいもやかぼちゃ、じゃがいもを入れると美味しさが段違いになるそうです。
さつまいもやかぼちゃやじゃがいもは、汁を吸ってくれるでんぷん質のいも類です。
でんぷん質のいも類は、野菜から出た水分をうまみごと吸収してくれます。
これらを入れると野菜から出たおいしいジュースをいっぱい吸ってくれるので、味がまとまって美味しく仕上がるそうですよ!
ぜひ入れてみてくださいね♪
火を使わないチキンラタトゥイユの材料
・鶏もも肉 1/2枚(150gほど)
・トマト 1個
・さつまいも 150g
・玉ねぎ 1/4個
・ズッキーニ 1/2本
・にんにく 1片
・しょうゆ 大さじ1/2
・こしょう 少々
・片栗粉 大さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 小さじ1/4
火を使わないチキンラタトゥイユの作り方
1)具材をカットします。
・鶏肉を一口大にカットします。
・さつまいもを縦半分に切ってから、1cm幅に切って水にさらします。
・ズッキーニを縦半分に切ってから、1cm幅に切ります。
・玉ねぎを一口大にカットします。
・トマトのヘタをくり抜き、横2つにカットします。
・にんにくを薄切りにします。
火の通りを均一にするため、具材は全て3cm以内にカットしてください。
2)鶏肉にしょうゆを揉み込み、片栗粉を混ぜます。
鶏肉に片栗粉を混ぜることで、鶏肉の旨味を閉じ込めます。
3)耐熱容器にトマト以外の野菜を入れて塩・こしょう・オリーブオイルを加えて混ぜあわせます。
さつまいもに美味しい汁を吸わせるため、事前に下処理をして加熱する必要はありません。
生のままでOKです!
予めオリーブオイルを具材にまとわせることで、具材を炒めたような風味になります。
4)鶏肉も加えて混ぜ合わせ、上にトマトの断面を下にして並べます。
5)ラップをして600Wの電子レンジで約12分レンチンします。
100gあたり2分レンチンしてください。
今回は600gなので12分レンチンします。
電子レンジは水の分子を振動させて加熱する仕組みのため、水分量の多い野菜は短時間でもじっくり煮込んだように仕上がります。
6)トマトの皮を取り除き、ヘラで崩しながら混ぜ合わせれば完成です!
鶏肉もふっくら仕上がっています。
野菜の味が染み出しているので、そのままショートパスタと和えても絶品です!
火を使わないチキンラタトゥイユを食べた感想
柳原可奈子さんが、火を使わないチキンラタトゥイユを食べた感想をまとめました。
◎ズッキーニがやわらかい!
◎野菜には塩とオイルしかしていないのに美味しい。
◎お肉がやわらかいくてプルプルプルって感じ!
◎作り置きもいけますね。
◎冷たくしてても美味しいですね。
火を使わないチキンラタトゥイユについてのまとめ
デイデイで紹介された、火を使わないチキンラタトゥイユの材料と作り方についてまとめました!
おさらいすると、
・火の通りを均一にするため、具材は全て3cm以内にカットする。
・さつまいもに美味しい汁を吸わせるため、事前の下処理不要。
・予めオリーブオイルを具材にまとわせることで、具材を炒めたような風味になる。
・鶏肉に片栗粉を混ぜることで、鶏肉の旨味を閉じ込める。
・でんぷん質のいも類を使って味にまとまりを出す!
でした!
ぜひ参考になさってください。
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