2024年9月17日放送の『家事ヤロウ』で放送の、「べーじゃが」のレシピをご紹介します!
今日の家事ヤロウのテーマは、土井善晴先生の「人生ベストレシピ10品」です。
土井善晴先生自身が人生を振り返り、人生のベストレシピ10品を教えてくれました♪
べーじゃがは土井先生が名前先行で考えちゃったレシピだそうです!
名前の響きでベーコンとじゃがいもだとわかるということで良いなと思われたそうです。
土井善晴先生らしいですね!
べーじゃがのレシピ
べーじゃがの具材はじゃがいもとベーコンだけと、超シンプルです。
それでも、試食した松たか子さんが目を見開いて
「美味しい!」
と感動するほど絶品のレシピです。
べーじゃがの材料
・ベーコンブロック 120g
・小さなじゃがいも 400g
・にんにく(皮付き) 2かけ
・油 大さじ1
・酒 100ml
・水 500ml
・砂糖 大さじ1
・しょう油 大さじ1
・仕上げ用のしょう油 大さじ1
べーじゃがの作り方
1)ベーコンブロックを1cm幅にカットします。
2)にんにくを皮つきのまま軽くつぶします。
3)じゃがいもをよく洗い、泥を落としておきます。
4)鍋に油をひき、じゃがいもを皮つきのまま焼き炒めます。
5)ある程度油が回ったら、皮付きのままのにんにくとベーコンを加えて軽く炒め、酒と水を加えます。
じゃがいもが被るくらい、たっぷりのお水を入れます。
そうすることで、じゃがいもをやわらかく仕上げることができます。
水の分量が、じゃがいもをやわらかくするポイントです。
6)アクをとり、砂糖としょう油を加え、落とし蓋をして中火で25分煮込みます。
じゃがいもがやわらかくなり、煮汁がなくなるまで煮てください。
煮汁がなくなるまで煮ることで、じゃがいもの外はカリッと、中はホクホクにすることができます。
竹串をさして、スッと入ればちょうど良い茹で加減です。
7)仕上げにしょう油をまわしかけ、強火にして鍋をあおり、煮汁がなくなるまで絡めれば完成です!
最初に入れたしょうゆは、煮込むことで味がボケてしまいます。
最後に念押しでしょうゆを入れることでより美味しくなります。
最後に残っている水分はベーコンの脂と水分が乳化したものです。
乳化してトロトロになった汁を具材に絡めることで照りが出て、しっかり味が絡みます。
べーじゃがのポイント
べーじゃがはじゃがいもを皮ごと使います。
ジャガイモは皮付きのまま炒めることが美味しくなるポイントです。
しかも、じゃがいもは土の中にいて、色んなものから身を守っています。
そのじゃがいもの免疫力がいっぱい詰まった皮ごと食べることで、人間にも免疫力がつくと土井先生は言います。
ちなみに、芽が出ているじゃがいもは美味しい証拠で、青くなっているところは避けた方が良いとのことです。
べーじゃがを食べた感想
べーじゃがを食べた感想をまとめました。
一同大興奮です!
◎ベーコンうまい!
◎美味しい!
◎うわぁうまっ!
◎じゃがいもがやわらかくてトロトロしている。
◎皮ごと食べている食感が楽しい。
◎じゃがいもを噛む瞬間が楽しい。
◎ベーコンがヤバい!
◎ベーコンの脂がトロトロで溶ける!
土井先生によると、みたらし団子のように、お餅の周りにしょうゆ餡が絡んでいる状態。
周りは甘辛い味で、中は正真正銘じゃがいもそのままの味とのことです。
煮物は味が染みているから美味しいとよく言いますが、べーじゃがは中まで味が染みていません。
あえてじゃがいもの味を楽しむために、中まで味が染み込まないようにしています。
べーじゃがについてのまとめ
べーじゃがの
・べーじゃがの材料
・べーじゃがの詳しい作り方
ついてまとめました!
ぜひ作ってみてください。
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