【カズレーザーと学ぶ】シナモンでシミ・シワ改善！正しいとり方も！毛細血管の壁細胞を丈夫にする方法！

9月4日のカズと学ぶで、シナモンでシミ・シワ改善が紹介されました！
教えてくれたのは、弘前大学大学院の加治屋健太朗先生です。

今回のテーマは「顔のお悩み一斉調査SP」。
毛細血管に効くシナモンを摂取して、顔のシミやシワを改善する方法をカズレーザーさんと一緒に学びます。

シミ・シワを作るのは顔の毛細血管

毛細血管は人間の血管の中で約99％を占めています。
人間の全身の血管をつなげると約10万km、地球の2周半もの長さになります。

この毛細血管は全身を覆っている皮膚の中の真皮と言われる部分にあり、最も毛細血管が集まっているのが顔です。
加治屋先生の研究では、顔の毛細血管がシミやシワといった肌のトラブルに関係していることがわかりました。

毛細血管を支える壁細胞とは？

2022年に、毛細血管の中のとある細胞が、皮膚の表面の再生を促していることがわかりました。
それは「壁細胞」と呼ばれる細胞です。

毛細血管は2層構造になっていて、一番内側の血管内皮細胞によって管ができています。
管だけではもろく不安定なため、それを覆うように存在しているのが壁細胞です。

シミ・シワの原因は壁細胞の機能低下

本来傷を修復してくれる白血球ですが、実はその鍵を握っているのが壁細胞です。

普段は毛細血管の外でフィルターのような調整役として働いている壁細胞は、白血球を適度な分泌量に抑えています。
しかし、紫外線の影響でその壁細胞の機能が低下すると、増えてしまった毛細血管から白血球が大量分泌することで、修復する傷を過剰に攻撃してしまい、シワの原因となります。

さらに紫外線の影響で壁細胞の機能が低下した毛細血管からメラニン生成を促す因子が大量に放出され、結果、肌の表面にシミとなって出てしまいます。

壁細胞の不具合を正常に戻すスパイスはシナモン！

肌トラブルを引き起こす毛細血管ですが、壁細胞の機能低下を防ぎ、丈夫な毛細血管を保つスパイスがシナモンです。

シナモンに含まれるシリンガレシノールという成分が、壁細胞が血管に接着するのを促してくれます。
さらに毛細血管を健康で丈夫にしてくれます。

シナモンの壁細胞に接着する活性化率

野菜や肉類、スパイスなど200種類以上を調べた結果がこちらです。
身近なものだとシナモンが1番という結果が出ました。

毛細血管を修復するシナモンの正しい飲み方

シリンガレシノールは水溶性で水に溶けます。
食べ物や飲み物にティースプーン1杯入れて摂取するのが効果的です。

尚、シナモンはとりすぎると逆に肝臓の機能に影響を与えてしまうということがわかっています。
肝臓に負担がかからない量は1日0.9g以下なので、小さじ1/2以下にとどめてください。
3週間くらいで効果が期待できます。

そもそもシナモンとは？

そもそもシナモンとはクスノキ科の常緑樹の樹皮を乾燥させた香辛料です。
独特の甘い香りがあり、料理やお菓子作りによく使われます。

シナモンには大きく分けて、次の2種類があります。

シナモンの効果

シナモンには、古くから様々な効能があるとされています。

壁細胞の密着を促す以外もたくさんの効果がありますね！

シナモンを選ぶときのポイント

シナモンパウダーを選ぶ際は、種類や産地、香りなど、いくつかのポイントに注目すると選びやすくなります。

おすすめのシナモン

直接口に入れるものなので、安心で品質の良いものを選びたいですよね。

そこでオススメなのがこちらのシナモンパウダーです。

・オーガニック
・スリランカ産のセイロンシナモン
・有機JAS規格
・無添加
・無着色
と安心してお召し上がりいただけます。

シナモンの味が苦手な方はサプリもおすすめ

シナモンがお肌に良いことはわかったけど、どうしても味や香りが苦手！
という方もいらっしゃいますよね！

そんな方にはこちらのサプリがおすすめです。

高品質なスリランカ産のセイロンシナモンが粒状になったサプリです。
水と一緒に飲めば口の中で溶けることがないので、シナモンの味や香りが苦手という方におすすめです。

まとめ

シナモンで丈夫な毛細血管ににする方法についてまとめました！
毎日1杯でよいのは簡単ですね！

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