【カズレーザーと学ぶ】トランペット筋のほぐし方!たるみを一発改善してブルドッグ顔を予防する方法!

【カズレーザーと学ぶ】トランペット筋を緩めるやり方!顔のたるみを改善する方法!

9月4日のカズと学ぶで、トランペット筋のほぐし方が紹介されました!
教えてくれたのは、新潟大学大学院医歯学綜合研究科客員研究員の高見寿子先生です。
高見先生は、解剖学に精通したスペシャリストです。

今回のテーマは「顔のお悩み一斉調査SP」。
顔のたるみを改善して、ブルドッグ顔にならない改善方法をカズレーザーさんと一緒に学びます。

目次

顔のたるみの原因の1つはSMAS

顔のたるみの原因の1つはSMAS

顔のたるみの鍵を握るのはSMASです。

SMASとは顔の皮膚の下にある脂肪と表情筋を膜で包んだ袋状のようなものです。
顔の皮膚との接着や帽状腱膜により支えられている組織です。
加齢によりSMASと皮膚との接着が弱くなると顔のたるみの原因になります。

その対策として有効なのが上向きシャンプーです。

SMASの1つである帽状腱膜は上下方向に動きやすいため、上を向いて髪を洗うことで力が後ろにかかり、SMASを引き上げることができ、顔のたるみの改善につながります。

SMASを引き上げるシャンプーの方法はこちらをご覧ください。

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顔のたるみの原因の隠れた表情筋「トランペット筋」はどこにある?

表情筋は4層構造になっていて、SMAS層は第2層までです。
トランペット筋はSMAS層よりも奥深くの第4層にあります。

トランペットを吹くように、息をぐっと強く吹いて頬に力が所がトランペット筋です。
このトランペット筋は、顔のたるみの元凶となる隠れた表情筋です。

顔の奥にあるトランペット筋がブルドッグ顔を生むメカニズムとは?

人は、力を入れる緊張と力を抜く弛緩を行って筋肉を動かしています。
トランペット筋がこの緊張状態にあるとたるみの原因
になります。

肌のハリがある若い頃には、トランペット筋が弛緩状態になった時は肌の弾力で脂肪が元の位置に戻ります。
しかし、継続的な緊張状態が続くと、筋肉が緊張状態のまま固まってしまい、押し出された頬の周りの脂肪や皮膚が元に戻りきらず徐々に蓄積していきます。
結果、皮膚が伸びて垂れ下がるり、ブルドッグたるみになってしまいます。

トランペット筋の緊張状態はどのようにして起こる?

トランペット筋の緊張状態はどのようにして起こる?

トランペット筋の緊張状態を作る生活習慣があります。
それは歯ぎしりや噛み締めです。

無意識で継続してグッと強い圧が加わることによって、トランペット筋の緊張状態を作ってしまいます。
また、トランペット筋に左右差があると、片側だけブルドッグ顔になってしまう可能性もあります。

トランペット筋の緊張をセルフチェックする方法

1)「い」「う」の形に顔を動かします。
2)大きく表情を動かして、30回行います。

左右の頬を比べて、
・つらい
・痛い
・重い
と感じる方が普段緊張している可能性があります。

左右差がある場合は
・片側だけで食べ物を噛む
・頬づえ
・片側に重心をかけるクセ
これらによってトランペット筋に左右差が生まれてしまいます。

頬杖や噛み癖など、片側だけに圧力がかかる習慣があると、そちら側のトランペット金の使用頻度が高まり、緊張状態を引き起こす可能性があります。

トランペット筋の緊張のほぐし方


トランペット筋は奥にあるので、表面を動かしても届きません
そこで、手と舌でトランペット筋を挟むことによって緩めます。

1)トランペット筋に人指指・中指・薬指の3本の指を当てます。
2)指で顔に圧力がかかるように、指を押し当てて負荷をかけます。
3)舌を口先からのどの方へ向かってスライドさせます。
4)上・真ん中・下の3個所で各5往復1セット行います。

トランペット筋の緊張緩和法の効果

トラペット筋を1セット行った結果、たった1回で約0.81mmリフトアップしました。

しかし、日常的なクセなどで継続的な緊張が起こるため、毎日継続することが大切です。
毎日行うことで引き上がった状態を維持できます。

根本的な原因である歯ぎしり防止には、スーパー大麦

トランペット筋が緊張してしまう原因の1つである歯ぎしりを防止するにはスーパー大麦が有効です。

スーパー大麦は通常の大麦の約2倍の食物繊維を含んでおり、腸内環境を改善することで睡眠の質があがり、結果歯ぎしりが減少する効果が期待できます。
実際ひどい歯ぎしり癖があったザ・マミィの酒井さんは、1習慣のスーパー大麦の接種により、1時間あたりの歯ぎしりの回数が17.7回から7.4回と半分以下に改善しました。

スーパー大麦の詳しい記事はこちらをご覧ください。

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たるんだ目袋の改善方法

今回顔を徹底調査した結果、納言の薄幸さんにさらなる問題が判明しました。
それは、眼輪筋が伸びて目の下がふくらみ、たるみ予備軍であるということです。

眼輪筋はまぶたの開け閉めや涙を集める働きをする目の周りの筋肉です。
ここをやさしく押して血行を促進することで、改善効果が期待できます。

目袋たるみの対策

たるんだ目袋の改善方法をご紹介します。

1)目の下を軽く押さえます。
2)パッと離します。
血流が促されて目元の血流を良くすることができます。

ただし、目の周りを強く押したり、こすったりすると刺激を与えすぎになります。
眼球を支えている目の周りの脂肪が飛び出てしまうので、あくまでも軽く押さえる程度のケアにとどめてください。

まとめ

トランペット筋のほぐし方についてまとめました!
とっても簡単なので、テレビを見ながらでもできそうですね!

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