ぽかぽかで2024年8月15日放送の、究極のしっとりチャーハンのレシピをご紹介します!
教えてくれたのは菰田欣也シェフです。
菰田欣也シェフは日本の中華料理界をけん引する、レジェンドシェフです!
19歳から名店「赤坂四川飯店」で修業し、30年近く陳健一さんを支えた人物です。
2004年には中国料理世界大会の個人熱菜部門で、日本人初の金賞を受賞しています。
現在は東京南青山のご自身のお店「4000 Chinese Restaurant」で毎日腕を振るっていらっしゃいます。
そんな菰田シェフが「究極チャーハンのレシピ」を教えてくれました!
究極のしっとりチャーハンのレシピ
菰田シェフによるとパラパラチャーハンよりしっとりチャーハンの方が美味しいと言います。
パラパラチャーハンはお米のうま味が少なく、パサパサしていて美味しくありません。
一方、名店で出される美味しいチャーハンは、実はしっとりしていることの方が多いとのことです。
日本のお米は元々しっとりしているので、しっとりチャーハンにピッタリです!
今回はパックご飯を使い、手軽に作れる絶品チャーハンを作ります!
究極のしっとりチャーハンの材料
【1人前】
・パックご飯 200g
・卵 2個
・長ネギ 適量
・サラダ油 適量
・塩 2つまみ
・こしょう 少々
・しょう油 小さじ1/3
・顆粒だし 小さじ1/4
・オイスターソース 適量
究極のしっとりチャーハンの作り方
1)長ネギをみじん切りにします。
2)パックご飯をレンチンします。
3)フライパンにサラダ油を強火で熱し、卵を溶かずに割り入れます。
卵は卵焼きにすると香りがなく、目玉焼きにするとよい香りがします。
それは白身が焼けた時に香りが出るためです。
チャーハンは具材がシンプルなので、卵の香りを立たせると美味しくなります。
そのため卵は目玉焼きにしてください。
4)黄身は生、白身が白くなってきたタイミングでパックご飯を投入します。
5)フライ返しで、フライパンの底からかき混ぜるようにご飯に卵を絡めます。
フライパンは振らないのが究極チャーハンを作るコツです!
フライパンは絶対に持ち上げないでください。
フライパンを持ち上げて振ると、いつまでたっても米が炒まりません。
6)フライ返しを菜箸4本に持ちかえて炒めます。
菜箸を左手に2本、右手に2本持ち、チャーハンをよくかき混ぜます。
箸4本で混ぜると卵とご飯が良く混ざり、火が通りやすくなります。
7)塩・こしょう・顆粒だし・長ネギを加えて混ぜ合わせます。
8)ご飯を寄せてフライパンの中央にスペースを作り、空いたスペースにしょう油を加えます。
ご飯に直接しょう油をかけずにフライパンに垂らすことで、しょう油の香りが引き立ちます。
9)しょう油をご飯に絡めます。
10)ご飯を寄せてフライパンの中央にスペースを作り、空いたスペースにオイスターソースを加え、ご飯と混ぜ合わせれば完成です。
しょう油の香ばしい香り、しっかりとした味付け、卵のうま味など、それぞれの味がベストマッチです。
卵もご飯もフワフワで、まるで中華料理屋さんのチャーハンです。
究極のしっとりチャーハンのレシピについてのまとめ
究極のしっとりチャーハンの
・究極のしっとりチャーハンの材料
・究極のしっとりチャーハンの詳しい作り方
ついてまとめました!
ご家庭でぜひ試してみてください!
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菰田欣也シェフのレシピはこちらも人気です!
ちなみに番組内で紹介された菰田シェフの思い出の宿は、鹿児島県霧島市妙見温泉の「忘れの里雅叙園」です!
離れになっていてニワトリが歩いていたり、囲炉裏で料理を焼いてくれたりと、自然を感じる贅沢なお宿です。
人とも会わず、落ち着いて過ごすことができます。
参考になさってください。