2024年8月7日放送のホンマでっかTVで体内の水分を整えるツボを鍛える方法を、つぼマッサージ師のMatty先生が教えてくれました！
夏バテ防止にも効果的なのでぜひやってみてくださいね♪
体内の水分を整えるツボを鍛える方法
体内の水分を整えるツボとは？
年をとると喉の渇きがわかりづらくなり、水をとらなくなる傾向にあります。
また、若い方でも水を飲むとむせる人が増えています。
そういった方は口舌の筋肉が弱ることが原因となっています。
舌には体の中の水をスムーズに出して病気を防いでくれるツボがあります。
「腎」と言われる部分です。
腎を鍛えることで口舌の筋肉を鍛え、むせをなくしたりのどの渇きに気づきやすくなる効果が期待できます。
体内の水分を整えるツボを鍛える方法
1）思い切り「べー」と舌を出します。
2）唾液がでそうになるまで舌を出し続けます。
3）唾液が出そうになったら舌をひっこめます。
これを毎日繰り返します。
唾液が出やすい人は水分が足りていて消化も良く、健康体です。
一方で、唾液がなかなか出ない人は体の水分が足りておらず口の渇きもあるため、水分を増やす必要があります。
唾液を増やすことによって消化がよくなり、夏バテ防止にもつながるので、ぜひ腎を鍛えてみてください。
水のダイエット効果
美容医療の上原先生が教えてくれました。
人間の体にはバソプレシン（抗利尿ホルモン）というホルモンがあり、体が水分不足の時に尿の量を減らして体が脱水状態にならないようにする働きがあります。
逆に、バソプレシンは体に水をため込むことにより、脂肪を作る働きがあることがわかりました。
そのため、水を適切に飲んでいればバソプレシンが出てこず、脂肪を作ろうとする働きが起こりにくくなります。
また、水を飲む量が少なかった人が水の量を増やすと血糖値が下がったという研究結果もあり、血糖値が下がるためにダイエットにつながると考えられています。
田中みな実さんの水の選び方
美のカリスマである田中みな実さんは、水のpH値を見てお水を選んでいます。
人の体はpH値がおおむね7.4のため、その値に近しいお水を飲んでいるそうです。
身体と同じpH値の方が体になじみやすく、体に負担をかけることなく水分補給できます。
田中さんはお水を飲むようになってからお肌の透明感と肌の水分量が変わったと実感しているそうです。
1日に必要な水の量と適切な飲み方
1日に必要な水の量は年齢や性別、気温や運動量によって変わるため、厚生労働省が発表している日本人の水の摂取量の目安も生活の強度によって分類されています。
●あまり運動しない人 1日2.3L～2.5L
●運動する人 1日3.3L～3.5L
注意点は、この水分量は1日に摂る食べ物も含めたトータルの水分量です。
水の摂取量から食べ物に含まれる水分を引いた水分を摂るようにしてください。
食べ物に含まれる水分は1日の水分摂取量の内約30％～50％と言われています。
水はコップ1杯（200ml）の水を1～2時間おきに飲むのが最適です。
まとめ
体内の水分を整えるツボを鍛える方法
についてまとめました！
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