2024年4月19日放送のララLIFEで、味噌の作り方について紹介！
教えてくれたのは発酵マイスターの榎本美沙さんです。
手間と時間がかかりそうなお味噌を、どの家庭にもあるあるものを使って一晩で作れちゃうレシピです。
早速ご紹介します。
味噌のレシピ
味噌の材料
・大豆 200ｇ
・米麹 500ｇ
・塩 50ｇ
・水 1リットル
味噌の作り方
1）大豆にお水を加えて浸透させます。
※大豆が2倍ほどの大きさになるまで、18時間以上水に浸します。
作る日の前日に仕込んでおきましょう！
2）厚手の鍋に大豆を入れ、大豆がかぶるくらいの水を加えて強めの中火で3～4時間煮立てます。
※途中アクが出たら取りましょう。
アクを取るときに水が減ってきたら足してください。
3）大豆を親指と小指で挟んで、軽く潰れるくらいまで煮ます。
※ここまでの工程が長いという方はおからを使用してください！
おからを使用する方は、4の工程からスタートです！
でも、大豆の方が美味しくできますよ。
4）大豆（またはおから）・米麹・塩をフードプロセッサーで砕きます。
※米麹を砕くことで発酵しやすくなります。
5）おにぎりを握るようにして空気を抜きながら、炊飯器の内釜に詰めます。
※なるべく空気が入っていない方が良いです。
味噌に空気が入ると酸化して雑味が出てしまいますので、しっかり抜きましょう！
6）乾燥を防ぐため、大豆の上に濡れぶきんを二重にかけます。
7）炊飯器を保温モードにし、ふたを開けたままで6～8時間放置します。
※保温モードの60℃が酵素の働きを助けてくれるので、ひと晩で発酵が完了します。
8）6～8時間放置した後、よくかき混ぜて完成です！
市販の白味噌に似た味のお味噌の出来上がりです。
炊飯器の保温機能を使えば半年かかる味噌の熟成時間をひと晩に短縮できます。
すぐに食べられる上に、カビの心配もないのでぜひ作ってみてくださいね！
まとめ
味噌についてまとめました！
手間がかかると思っていた味噌ですが、とっても簡単ですね！
腸にも良さそうなので、ぜひ参考になさってください♪
手作りに興味のある方は、こちらのレシピもおすすめです。
