2024年2月21日放送のホンマでっかTVでご飯を美味しく炊く方法について紹介されました！
教えてくれたのは五つ星お米マイスターの米西島先生です。
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目次
ご飯を美味しく炊く方法
冷たいお水で炊く
お米は水の温度が高くなっていく間に粘りと甘みが強く出るので、冷たいお水で炊いた方が美味しく炊けます。
軟水でお米を炊く
硬水はお米が水分を吸収しにくいので、硬く炊けたりツヤがなくなります。
一方、軟水で炊くと米が水分を吸収して、より甘さが出ます。
日本の水道水は軟水なので、水道水で十分です。
木のおひつに入れる
期のおひつにご飯を入れると、周りの木が余分な水分を吸ってくれ、お米本来の美味しい水分量が保たれ美味しくなります。
冷凍する時は粗熱が取れてから
熱々のままラップに包むと蒸気がラップの内側で凍り、解凍した時に氷が溶けてお米の表面を溶かしてしまいます。
ラップにのせて、粗熱が取れてからふんわり包むんで急速冷凍すると美味しく解凍できます。
精米から2週間が美味しい時期
美味しくいただけるのは精米から2週間がMAXです。
空気に触れるほど味は落ちていきます。
お米は布団圧縮袋で保存する
お米は冷蔵庫に入れるのが理想ですが、たくさんは入り切りません。
そんな場合は下記の手順で保存するとお米の美味しさが長持ちします。
① 薄いビニール袋にお米を入れます
② ビニールにフォークで穴をあけます
③ 圧縮袋に敷き詰めて空気を抜きます
④ 常温で保存します
これで1年間持ちます。
古米を蘇らせる方法
金網のザルにお米を入れて、手で網にこすりつけます。
そうするとお米の表面の酸化した部分をはぎ取ることができ、ツヤと甘さが戻ります。
炊き上がったご飯はほぐす
ご飯が炊きあがったら、おかまの下から上にひっくり返すようにほぐします。
お米をほぐすことで粒に保水膜ができ、お米の中に粘りと甘みを閉じ込めることができます。
まとめ
ご飯を美味しく炊く方法についてまとめました！
お米を美味しく食べるためにもやってみたいと思います！
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