ハイハイ体操のやり方を峯岸道子先生が伝授!【ローリングハイハイ・アリゲーターハイハイなど】

2024年2月3日放送の土曜はナニするでハイハイ体操のやり方について紹介されました!

教えてくれたのはヨガコンディショニング指導者の峯岸道子先生です。
今年70歳を迎える峯岸道子先生は柔らかい関節でとってもしなやかなボディラインです!

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目次

ハイハイ体操

ハイハイ体操の効果の理由

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峯岸道子先生は日本でまだスポーツジムが普及する前にアメリカのヨガプログラムを日本に導入された第一人者です。
そんな先生が開発した奇跡の1分ハイハイ体操は、筋力の少ない赤ちゃんが行うハイハイをすることによって全身の関節が和らなく動くようになる体操です。
硬い関節を改善し、四十肩・ひざの痛み・腰痛・悪い姿勢を改善する効果が期待できます。

腹ばいハイハイ体操のやり方

股関節の動きが良くなり、スムーズに歩けるようになる体操です。
1)うつ伏せになります。
2)上半身を沿って、肩下にひじをついて支えます。
3)目線を前にして、ゆっくりひざをひじ近くまで寄せます。
4)足を曲げてひざをひじ近くまで寄せて5秒止めてキープします。
5)反対の脚も同じように行います。
6)これを合計1分間繰り返します。
股関節を浮かさないようにひざを上げるのがポイントです。

アリゲーターハイハイ体操のやり方

股関節の動きだけでなく、ひざと足首の関節も柔らかくしてくれる体操です。
そうすることによって、腰痛・ひざの痛みを改善し、さらに体幹を鍛えることができます。
1)腕立て伏せの姿勢になります。
2)左足を前に出して腰を沈めて、5秒止めます。
3)手を大きく前に出して、反対の脚を手に近づけます。
4)ゆっくり手足を動かすことで関節の可動域が広がります。
5)これを30秒続けます。
出来るだけ手の位置まで足を近づけ、腰を床に近づけるのがポイントです。

ダウンドッグハイハイ体操のやり方

股関節や足首関節がより柔らかくなり、姿勢と腰痛を改善してくれる体操です。
1)四つん這いになりお尻を上にあげます。
2)背筋とひざを伸ばしたまま前進します。
背骨を曲げずにお尻からかかとまでを真っ直ぐにしてください。
できなければひざを曲げても大丈夫です!

ぐるぐるハイハイ体操のやり方

股関節・背骨・肩甲骨を動かして、四十肩や腰痛を改善してくれる体操です。
1)四つん這いの姿勢になります。
2)背中を丸めずに、頭から腰までまっすぐにして前を向きます。
3)骨盤を右回りに大きく回します。
4)左右10回ずつ行います。
手首・肩甲骨・背骨・腰を大きく回すのがポイントです!

裏返しハイハイ体操のやり方

背骨・肩甲骨周りを柔らかくして、四十肩や姿勢を改善してくれる体操です。
1)体育座りをして手は後ろで支え、腰を浮かします。
2)指先は外に向けて肩幅程度で、足も肩幅程度です。
3)目線を前向きにしたまま前方に進みます。
4)アゴを引いて、大きく関節を動かしながら進んでください。
5)ある程度進んだら、今度は後ろ向きに進んでください。
6)30秒~1分続けます。
お腹を浮かして、肩甲骨を体の内側に寄せるのがポイントです!
移動ができない場合は、腰を浮かせて上下に動かすだけでも四十肩改善に効果的です。

ローリングハイハイ体操のやり方

ここまでのハイハイ体操の集大成!
腰痛・ひざの痛み・姿勢・四十肩を改善してくれる体操です。
1)ひざをつかず四つん這いになります。
2)お尻を浮かしながら体を回転します。
3)左右交互に行います。
できるだけお尻を床から浮かしたまま行うのがポイントです!
肩を痛めている方は両手をつかなくても大丈夫です。

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まとめ

全身を使う運動で、これなら様々な体の悩みが解決できそうな体操でした。
ハイハイ体操が大変そうだなと思ったら、なかやまきんに君のこちらの体操もご覧ください。

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